コウの雑記ブログ

いい音楽、伝えたい

あー今年の夏はなんか違うかも

圧巻の一言でした。

YouTube Music Night feat. SHISHAMOが今日配信されました!今日はずっとこれを楽しみにしてて19時半になら前からYouTube開いて待ってましたが、本当に期待してた以上に素晴らしいライブでした!

 

感想を簡単にいうと、ライブだからこそ味わえる良さが詰まったライブだったと思います!これは音源では表現できないものだったし、改めてSHISHAMOのバンドとしてのすごさを感じたました。

今回のライブの凄さを具体的に列挙すると、ライブならではの肉体性とヒリヒリ感が詰まった演奏、アコースティック編成のアレンジの良さ、それぞれの粒立った演奏、少ない音数の中でもコーラスも含めて厚みのあるサウンドとグルーブ感、楽曲そのものの良さ、そして宮崎朝子の歌唱力と存在感。

 

まずはアコースティック編成について触れないといけないですね。今回Vo.宮崎朝子がボーカルとアコースティックギターを、Ba.松岡彩が鍵盤ハーモニカと鉄琴を、Dr.吉川美冴貴がカホンを担当し、素朴でおしゃれなサウンドになってました。いつもと雰囲気の違う曲たち。でも、全ての曲の世界観がアコースティック編成で完璧に表現されていて、切なくて、でも温かい気持ちになると言った感じでした!鳥肌立ちっぱなしでした笑。

 

中でも僕が良かったと思ったのは「ByeBye」、「水色の日々」、「夏の恋人」です。

「ByeBye」はアコースティック編成の想像ができませんでしたが、めちゃ良かった!特にイントロ。アコギ、カホン、鍵盤ハーモニカが見事に融合して新たな曲の世界観が見られました。

「水色の日々」は切なさマシマシでした。やっぱり曲がすごくいいのでアレンジがシンプルでも成立しちゃうんですよね。より聞かせるようなアレンジになってました。

「夏の恋人」は最後に宮崎さんが1人で弾き語りをしたのですが、最後に持っていかれました笑。アコギ始めようと思いました笑!

全体を通してSHISHAMOのバンドとしての強度が見られた気がしました。このグルーブ感はこの3人でしか出せないし、コーラスもバッチリ効いてた。生でも聴きたいなぁと思いました。

そして何より、宮崎朝子の圧倒的存在感。この編成はやっぱり歌が一番前に来るのですが、本当に曲が全ていいんですよね。これらの曲を全て作る彼女はほんとにすごいなと感じました。そして、歌唱力もすごいです。音源通りのうまさはもちろん、ライブならではの何かを訴えかけてくる歌声は音源以上でした。このバンドの真ん中にはこの人が大きな柱として支えてるのが伝わってきました。

でもこの大きな存在をうまく支える2人がいてこそSHISHAMOの世界観になるし、曲の良さが際立ちますよね。結論、SHISHAMO最高。笑

 

とにかく、すごく余韻に浸ってます。素晴らしいライブ、素晴らしいバンドでした!まだSHISHAMO聞いたことない人は是非聞いてみてください!